Helping hands

【Helping hands】を作った理由。

『Helping hands』の由来は、『笑顔あふれる、ささえあう手と手』という意味を込めております。

子供が小さい時に、貧困家庭である母子家庭となりました。仕事もない。お金もない。小さい子供たちを育てる自信も全て失いました。そんな時にいつも側で支えてくれたのが、家族です。そして、地域の皆さんでした。私が不在の時は、家族が子供たちをサポートしてくれ、家族が不在の時は子ども食堂で食事をさせておりました。そして、遠方でお祭りに行けない時は町内のお祭りに参加しておりました。家族・地域の皆さんのお陰で、子どもたちはすくすく成長しました。この受けた恩を、お返しするために私に何ができるのかを考え、出した答えが農業でした。身近な場所で農業を体験したことがない子どもたちと野菜を育てて、食べる。農業という、非日常の経験をしてもらい子どもの自己肯定感や積極性・考える力・協調性・自然の素晴らしさ・親子の絆、地域との絆を深めるために始めました。自身の経験を元に、年齢・性別・地域関係なくボーダーレスな地域活動を農業を通して励んでおります。心も身体も健やかに。皆さんが楽しく参加できる新しいコミュニティの場所を作りたいと考えております。この活動を通して、目で見ることはできない『幸せの花を咲かせる大木』を作りたいと考えています。そのために今、『幸せの種まき』をしております。この『幸せの種まき』がHelpinghandsの活動の根幹です。

【活動】

・地域活動(子どものお店屋さん、BBQ、不定期で子ども食堂に新鮮なお野菜を寄付)

・農業体験(自分で育てて、食べる。非日常な体験をする活動)

・農家さんとの交流(企画中)

このような活動の運用に取り組んでおります。

【目的】

・地域活動に積極的に参加することで、自主性・向上心・考える力を養うことに繋がる

・農業体験を通して、親子・地域・友達と絆を深め、協調性・思いやり・自己肯定感の向上に繋がる

・野菜の生産者を知ることで、農家さんのリアルな声を聞くことができる。新しいコミュニティに繋がる

【成果】

活動をし始めて、1年の歳月が経ちました。農業を通して学校で学ぶことがない、薪から火おこしをする直火体験や自分で作った野菜を食べることで食に対する意識の向上。農家さんから提供していただいた野菜を友達と協力しながら考え、販売をする協調性や自主性。相手を思いやる優しい心を育てる取り組みに繋がっております。そして、地域・年齢問わず、様々な方々と関わり合うことの大切さを楽しみながら学ぶ機会となっております。今後は、今している活動を主軸にして、ご協力いただいてる農家さんと地域の交流も少しずつ広げていきたいと考えております。

農業活動に協力してくれる仲間、そして農業体験に参加されたい方。随時、募集しておりますので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

社会格差のない支援の輪を広げるために、企業・団体様のお力をお貸しください。

コミュニティ活動やイベントに参加をご希望の方は下記のSNSからお問合せください。